★エセ英車屋の話
私は、現在こそマトモな?国産中古車に一時回避している25歳子持ちです。 昔の体験になってしまうのですが19歳のときに始めて買った車が「オースチンミニカントリーマンMk-1」でした。その車を買った場所というのは、今は引っ越してしまいましたが「エセ英車屋」で、ろくに整備も出来ないようなところでした。 店員の対応も悪く、今思えばなぜそこで車を購入したか自分でも理解出来ません。
車の値段はバブル絶頂期だった為込みコミ300万ほどだったと思います。購入を決意してから1ヶ月ほどで納車となったのですが、納車日の夜、エンジンがか からなくなりました。結局バッテリーがあがってしまったことが原因でしたが、どうやらダ イナモが働いていないようで、後日購入したSHOPでダイナモをクレーム交換しました。その後数日、今度は走行中エンジンが止り、ライトが薄明るくしか光らなくなり、やがてうんともすんとも....原因は電気配線系統の不良。
故障する度苛立たしくなり、車を返品しようと思い、申し出たのですが断わられ口がうまい商人というのは未だに嫌いです。つまり私のトラウマまで形成してくれました。このShopは...その後このShopが信用できず、自宅から少し離れていますがレースをやっている某店に相談したところ、快く相談にのってくれて、トラブルは続きましたが、その度適切に修理していただき「オースチンミニカントリーマンMk-1」は落ち着きました。
その後、VW、ぼろjeep、ぼろランクル60に乗りましたが、やはりShop系には出入り はせず職人肌のおやじさんがいる修理工場や、気のいい解体屋をみつけることが出来、楽 しい?不適合車生活をおくることが出来ました。
結局、Shopを責めたところで怒りがエスカレーションするばっかりですから、自分の足、目、耳をたよりに信頼できる人をさがさないと、不適合車生活はむりと思います。法的に訴えられることができるならばラッキーですが、なかなか時間と費用を考えると「見捨てる」っていう方法が一番安くて安らぐ良い方法ではないでしょうか?

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