社会的不適合車協同組合 

  イタ車軍団

 

 

 


組合No.3882 前田恵祐さん
ランチアテーマTurbo16v-1993


購入動機
小学校4年のとき(1984)、カーグラでデビュー記事を読んで以来、
ずーっと想いを募らせていた。
オートザムの在庫車が放出されるのを見計らって、格安でほぼ新車を購入。

得たもの
成就した想い。
テーマ特有の穏やかな「人格」

失ったもの
若さ。
剛性感。

悲惨な出来事
インジェクター周辺の配線が切れて、イチコクで止まった。

あばたもえくぼ
いってみれば、永年の恋を実らせたようなもの。
よってクルマ自体があばたもえくぼ(<よくわかりませんが)


組合No.637 くらさん
ランチアイプシロン16V 98年式


購入動機
家庭もちにはちと狭いビアンキ(A112)
とクーラー無しの夏場の旅行

得たもの
快適な移動空間
意外にもイタ車丸出しな運転感覚
ちょっとリッチな感じ
500への郷愁

失ったもの
壊れるイタ車のイメージ
楽しい故障と修理
不動の500を社会復帰させる気力
近所からの変なものを見るかのような視線

悲惨な出来事
ランチアブルーは傷が目立つ
青空駐車で小傷がいっぱい
(それぐらいかなー)


あばたもえくぼ
えらくむらのある塗装がイタリア車であることを主張している。外装色は108
色から選べるが実際には同じ色でもかなり異なる(むらのため?調色の誤差?)






組合No.2607 さん
AlfaRomeo GTV3.0('98)


購入動機
他の何にも似ていないスタイル。これぞイタリアンデザインの粋。
それとこの上なくエモーショナルなアルファV6。
そして絶妙の足回り。FFでもここまで出来るんだ!
こんな車が似合う男になってやろうと思った。

得たもの
アルファロメオとの日々。

失ったもの
大金。堅実な人生設計。良好な後方視界。

悲惨な出来事
無し。今後ずっと無い事を願う。

あばたもえくぼ
雨の日にドア開けるとルーフの雨が滝のように車内に降り注ぐ!
何じゃこりゃあぁ!
けど気にしない気にしない。
人生カッコが全て。




組合No.2346 Dr.Amanoさん
AlfaRomeo 155TS 8V (1994年式)


購入動機
1.155は私が求める以下の条件を満たしていた。
 排気量2000cc以下
 サイズは5ナンバー枠内
 ドアは4枚
 マニュアルミッション

2.たまたま手許にお金があった。
当時、購入予定の住宅に問題点があり、キャンセルしたばかりでした。
住宅購入用の内金用の300万円が手許にあったので、衝動買いをしてしまいました。

3.本田宗一郎さんが死去した。
車はホンダと決めていましたが、本田さんが死去された後だったので他メーカーの車を買ってもよいと自分自身への言い訳ができた。

4.アレーゼ静岡の営業担当者が元ホンダのディーラマンであった。
前項の言い訳に更に重み付けができた。(同氏と今のホンダはホンダではない・・・などと意気投合)
 

得たもの
1.新しい人生観
イタリアという国への興味をもち、日本で伝えられるイタリア的(ほんとのところは知らないが)なものに共感し、工業製品が人生観を変えうるということを知りました。

2.通勤時間の快楽
慣らし運転を終えて始めて全開にした時、腹の底から笑えました。
公道を全開で走ってもたいして早くないので安全です。
 

失ったもの
1.ホンダとの付き合い
CR-X,初代VTECインテグラ、FFミッドシップ?のビガーと続いた、ホンダベルノ沼津(現ホンダベルノ静岡)富士店とのつきあい。
いろいろ良くしてもらったのに、突然、アルファに乗り換えて申し訳なかったです。
(最近、S?2000を見せてもらいにほぼ5年ぶりにお店におじゃましました、やはり、ホンダにはこういう車を創り続けてもらいたい。)

2.妻の信頼
「車はホンダ」じゃなかったの? 妻の車は私の意見に従い、ローバー(ホンダエンジン入り)です。
これから家を買おうって時に何考えてるの? 結果的に住宅ローンが大きな額になりました。
これは本当に家族のための車選びなの? 妻は当時、家族が増えるからオデッセイを買おうと主張していました。
 

悲惨な出来事
1.台風
購入後3年目の夏の台風の時、我が家の雨樋が風で飛ばされボンネットを直撃しました。
ボンネットが少しへこみましたが、この時は、庭の物置きが倒壊したりと、その他の被害が大きかったこともあり、あまり気に病んでいられませんでした。

2.交通事故
時速40km程度で交差点を進行中(こういうところではとばしてません)、一旦停止時の安全確認が不十分であった車両に、左側面から衝突され、左側のほぼ全面に障害をうけました。
サイドミラーがケーブル1本でぶら下がっている姿をはとても悲しいものがありました。

3.故障
以下に示すように、いろいろ故障的な出来事はありますが、いまのところ悲惨といえるようなことはありません。
クラッチシリンダーのオイル漏れ、サンルーフの作動不良、シートベルト非装着警告灯の消灯機構の不良、ウィンドウォッシャー液残量センサーの不良、運転席ドアのボルト外れ、トランク辺縁部の塗装のはがれがありました。
そういえば、最近、エアコンのコンプレッサーの作動時に異音がするようだが・・・。
 

あばたもえくぼ
特にあばたといえるようなものを感じたことはありません。
左ハンドル、後退時に後ろが見にくい、エンストし易い等のクレームが妻から出たことはあります。
 

 




組合No.3042 Kazunori-SATOHさん
Alfa Romeo 155-V6 (1997年式)


購入動機

DTMでの155V6TIの勇姿に一目惚れし、「でも(前車の)R32
もいいしな……」と思っていたのだが、実車に乗ってしまったのが運の尽き。
純血ユニットという意味ではT.Spark8V、バランスではT.Spark16Vなのは判っていたが、あのV6ユニットの「シュワアアアアァァァァァン!!!!」というブレスを聞いてしまったらもうダメ。気付いたら155-V6を契約していた。
 

得たもの
例のV6ユニットのブレス(もうたまりません)
大らかな心(少々のことでは動揺しない)
楽しい生活
家族や友達の呆れ顔
 

失ったもの
お金
快適性・安全性
計画性
 

悲惨な出来事

  1. 納車1ヶ月で水温計が壊れた(このくらい当たり前!)
  2. 助手席パワーウィンドウが動かなくなった。「仕方な い」としばらく乗っていたが、高速の料金所でおじさんに嫌な顔をされた。
  3. 車上狙いに遭った。ドアガラスを割られ、友人のルイ・ヴィトンのバッグを盗られた。これには参った。目立つから仕方ないのか?

あばたもえくぼ

  1. 車内もトランクも広くて使いやすい。でもストラットタワーバーつっ込んで少し使い辛くなった。
  2. (細かいトラブルはどうあれ)基本的には丈夫。立ち往生したことなどない!
  3. ハンドリングが素晴らしい。でも乗り心地を語ってはいけない……
  4. パッと見は(赤い以外)普通だが、よく見るとグラマラスなスタイリング。ロッソが似合うと思う。後ろは見えないが。
  5. オーディオが情けない。軽以下である。でもV6エンジンの音が素晴らしすぎるから許す!
  6. 周囲の反響がでかい。パワステがぶっ壊れたのをいいことに、弟はパンダ4×4を買ってしまった。
  7. 他にも色々あるが、何年乗っても飽きそうにないことが一番気に入っている。

 


 

組合No.2844 もよさん
Alfa Romeo 145QV


購入動機
苦楽を共にした愛車4気筒Porsche(超マイナーな968)に人と荷物が載らんので、結婚を機に憧れの164
を見に行った。そしたらフシギな顔をしたハッチバックがこっちを睨んでおり、「そんなのよりワタシに乗らな
い?」と全く明らかに誘っていた。164の試乗車は無いというので軽い気持ちで試乗したら、うお〜!!何じゃ
このエンジンの気持ちよさわあああ!!・・・気がつけば何故か145を契約していた。
 

得たもの
明るい生活
広い心
イタリア車好きのたのしい人たち
 

失ったもの
神経質な自分
 

悲惨な出来事
(1)雨上がりのさわやかな朝、ドアを開けると洪水!! 雨水がガロン単位で床に溜まっていた。掻き出し吸い取
りディーラー直行!天井雨漏りではなくエアコンの空気取り入れ口からの侵入ではと言われたが水ぶっかけ誘発試
験で再現されず。その後2度ほど小規模な再発の後、何故か自然治癒した。

(2)購入と同時に968が嫉妬逆上!? 渋滞の国道上でサーモスタットとファンが同時に死に(?)、緑色の
クーラントをブチまけつつオーバーヒート!

(3)某カー用品店でタイヤ交換依頼。店のニイチャンがご丁寧にも両側ジャッキアップポイント付近のサイドス
カート下に発泡スチロール塊を置いて昇降版(下から車を持ち上げるアレ)操作。持ち上がったと思った瞬間、そ
のポイントを支点にサイドスカートはへの字に変形!!なんでこんなに柔いんだ!?
 

あばたもえくぼ
(1)納車時からリヤハッチのオープナーを押しても50%の確率でウンともスンともいわない。でもディーラー
に持ち込んだときは必ず開く調子者。笑って放置している自分は絶対性格が変わったと思う。

(2)あばたはできないが、えくぼができやすい。塗装も板もとってもやわらかい。でも気にしないっと。

(3)走行中キャビンのいたるところから「ビシッ!」「バキッ!」と音がする。なんか泣いてるようで思わずい
たわって走ってしまう。でも車体をねじらせながら(本当にねじれていると思う)コーナーをクリアできた時は本
当にけなげで誉めてやりたくなる。

結論:車を常に擬人化してしまうようになった
 
 
 


組合No31 Kuroさん
Alfa Romeo Giulia GTV


購入動機
乗ってて楽しそうだし、自分の虚栄心を満たしてくれそーなんで。なんだかんだ言っても結局は一目惚れ。

得たもの
虚栄心に対する満足感、親類の冷たい視線、貧乏性。
失った物は、おかね、安全性、快適さ、静粛性、金銭感覚

うしなったもの
おかね、安全性、快適さ、静粛性、金銭感覚、
エコロジーに対する関心。

悲惨な出来事
なんて、ありません。まだ、購入して間もないぴっかぴかの新車です。でも、雨が降ればフロントウィンドーからしみてくるし、洗車すれば室内がびしょびしょになるし、リアのサイドウィインドーを開けるとウィインドーが落ちるし、ホイールナットは”センチ”やしとの工場のオッチャンの言葉信じて、パンクによるタイヤ交換しようとしたら、やっぱり十字の21mmがはまらず、JAF呼んでもレンチがないと蹴られて、スタンドへ持っていくと”なんやこの車は”と白い目で見られるし・・。オッチャンのばかやろー、センチでも22mmやないか。

あばたもえくぼ
あばたなんかあるは・ず・が・ない。
塗装はオリジナルで赤。光り物はキャレロ。ホイールはもちろん、15インチの鉄チン。
床のカーペットはまだ赤い。ラジオ用のアンテナがトランクについている。
しかも、出たり入たったりするやつ。もちろん動かない。
購入時の走行距離は3万3千Km。(工場のオッチャンは車の下回り、内装、機関を見て、キロ数は正味の数やでぇと言っていた。ほんまかいな。)
 
 
 


組合No43 Roberto Ogassanoさん
Alfa Romeo GTV


購入動機
一言で言ってしまうとアルファだったから

得たもの
アルファ

失ったもの
大金

悲惨な出来事
今のところ特になし強いてあげれば、HPまで作ってしまっておまけにそのためにパソコンまで買ってしまったことかな

あばたもえくぼ
ワイパーがご機嫌ななめ(斜めになってしまっている)
 
 
 


組合No53 Akira MURATAさん
Autobianchi A112 Junior


購入動機
就職したのをきっかけに、当時出たばっかりのカリーナED買いました。ところがその数ヶ月後、職場の上司といっしょに松本の欧州車なら何でも(ドイツ車以外)というディーラーに遊びにでかけました。そこにはもう本国では生産中止になったややくすんだブルーのA112がおいてあって、これがどうしてもほしくなって、ついにほとんど新車のEDを手放しました。
ちなみに一緒に行った上司の一人は(女性)はMINIに一目ぼれ。これを買ったのはいいのですが、この人のご主人(これも私の上司)に、「おまえが変な物、薦めるからいけないのだ」と怒られました。でもそのひとも後で「あれはなかなかおもしろい車だ」といっていましたが

得たもの
はじめからA112に出会えばよかったのに、買い替えですからやや高い買い物になってしまいました。信州のやまの中をあれで走るのはなかなかいい気分。上高地の帝国ホテルの前に止めてもなかなかさまになっていました。

悲惨な出来事
そりゃ、いろいろありましたが、一度窓をいきよいよく開けたら、ドアのなかでコトと音がして、それ以後あがって来なくなっていまいました。仕方ないのでスーパーの駐車場にいれて、ドアの内側をみるとどうやら簡単にはずせそう(ただプラスチックの留め具でとめてあるだけ。そこではずしてみると、窓が歯車からはずれてレールからおっこちていました。この事件以後、雨の降りそうな時はあまり窓を全開にしないようにして、でもやはり時々おっこちて、道端で内張りはがしていました。
でもエンジン周りは、比較的しっかりしていてほとんどトラブルはなし。寒いときに高速道路でキャブレターが凍るぐらいだったかな。いやほんとはもっと壊れているはずだといい方もおられるでしょうが。
でもそうそう、オイルパンからオイルが結構もれるようになったので、オイルシールを変えてもらったら、何とこれがコルクでできていてびっくり。

あばたもえくぼ
Abarthと違ってそんなに早くもないのですが、スタイルはとっても好きで、エンジンはまわせばとっても元気だったしあばたというほどあばたはなかったような。イタリア行ったときはまだまだ沢山走っていて、とっても懐かしかったです。
 
 
 


組合No54 tamaさん
alfaromeo 145Q 2.0 TS


購入動機
96年2月ころにアルファの機関誌(?)で見た145が忘れられなかったから。(il Quadrifoglioという本。)
あと、あの強烈な顔。夢にまで見たんでこりゃ買わんとうなされると思って買った。

得たもの
家族、親類の非難。周囲の視線。エンスーな知り合い。残業

失ったもの
失ったもの:今のところ、まだない。(と思う)

悲惨な出来事
まだない。永遠に遭遇しないことを祈る。

あばたもえくぼ
でかいボディ...中が広くてよろしい。
小回りの効かないハンドル...でもハンドリング良いから許す。
どたばた言うサスペンション...日本の道には合わないらしい。
なんかメータ付近から変な音が...気にしない。
わだちに弱い...ハンドルがクイックな証拠。
ほか...ガススタンドのにーちゃんの対応が良くなった。停まってるとみんながじろじろ見てゆく。細い道が苦手になった。(そんな道は走らないことにした。)
 
 
 


組合No64 けんしさん
Alfa33 1.7 16v


購入動機
一瞬のひらめき!熱にうなされていたのかも知れない...

得たもの
勇気、辛抱、感動

失ったもの
社会的信用(?)、まじめで几帳面な私自身

悲惨な出来事
納車してもらってからちょっと友達の女の子に自慢してやろうとして、誘い出したら、その帰り故障して帰れなくなった。

あばたもえくぼ
小さいくせにハッチバックで荷物がいっぱいつめる。デミオよりはつめる(?)
力はないけど、元気よくまわるエンジン。気持ちの良い音。
壊れるけど、修理から帰ってきたときのうきうき感!!
などなど
 
 
 


組合No101 昼飯屋 三角 さん
87’DELTA HF 4WD(おとつい売られていった)


購入動機
点検整備簿が完璧に揃っていて、しかも16vよりも明らかに速くておまけに車検が丸2年残っていて前のオーナーは顔見知りで錆もないDELTAが目の前に130万円と言われて手元に130万円有ったら買わないわけにはいかないでしょう

得たもの
多くの車友達

失ったもの
家族の絆

悲惨な出来事
車検に60万円掛かってしまう事で手放すことの悲惨さ

あばたもえくぼ
金沢ー大阪間を安全にスーパー雷鳥よりも速く移動出来た事仕事(営業)にも使えるエンスー車


組合No49 小野瀬 道夫さん
FIAT500D(1963年式)


購入動機
初めて500を買ったのは11年前の事でした。実は最初、ミニかMGBを買うつもりで某ショップへ行ったのです。そこの展示車の中に青い1973年の500Lがあったのです。(正規輸入物の右ハンドル仕様)当時は整備工場で働いていたのでエンジンやらを見せてもらっているうちにどうしてもこいつが欲しくなって結局買ってしまいました。それ以来500ばかり5台も乗り継いで来たわけです。

得たもの
どんなに癖のある車でも楽に運転できるようになったのが得た事ですね。500ほど癖のある車はいままで乗った事がありません。

失ったもの
お金と時間位ですねぇ。(笑)

悲惨な出来事
整備士なんで故障で困ったことはないです。走っている途中で止まったとかエンジンが掛からないとかは故障の範疇に入らないですしね。(つまりその場でいくらでも直せるってこと)500はある程度の部品を持ち歩いていればその場で直せるのが魅力です。
首都高速でノーチャージになったときは、待避所内でダイナモのオーバーホールをしたこともあります。

あばたもえくぼ
現代の乗用車と比べてという表現はとても嫌いです。当時のレベルで見ればとても良く出来た車だと思っています。
たかが500cc2気筒の車で100km/h出るんですからね。高速道路と0発進を除けば十分現代でも通用する車だと私は思います。
 
 
 


組合No44 デーサク さん
AlfaRomeo155TS 8v


購入動機
やはりアルファロメオのエンジンとスタイリングでしょうねぇ。
アルファロメオ オールアルミ ツインカム ツインプラグ エンジンの音と乗り味をどうしても味わいたかったからです。それに、あのエキゾチックなスタイリング!
初めはビッグボア4気筒エンジンBMW E30 M3を狙っていて、それを探していたんですが・・・探すうちにアルファロメオ4気筒エンジンも気になりだしました。ある日行き着けのショップに行ったらアルファロメオ155TSが置いてあったんです。試しにエンジン音を聴かせてもらったのですが・・・・キーをひねってエンジンがかかった瞬間・・・「おおおっぉ!!いいサウンドぉ〜」てな感じだったんですが追い打ちを駆けるようにショップの人は、ちょいと吹かしたんです・・・
「ワァァァーーーン、クワァァァーーン」「おおおぉぉぉ!!メチャクチャいいサウンドではないかぁ!これだぁぁぁ!」・・・即、購入でした。買いに至った決め手は、エンジン音でした。

得たもの
得たものは、ニヤけた顔ですかねぇ〜。あんまりニヤけた顔は、クルマに乗ってすることがなかったんですが、ロメオに乗ってからは、ちょくちょくニヤけるようになりました。後、幸せですかぁ〜幸せだからニヤけてしまうってのもあるんですが・・・クルマ好きにしか解らないことだと思いますがねぇ。

悲惨な出来事
これも、まだないですね〜これからどんなことが起こるかわからないですが・・・

あばたもえくぼ
これは、雨漏りがすることでしょうか。屋根が付いてて、しかも最近のクルマで雨漏りなんてどこからするんだぁ?ってお思いになるでしょうが、起こるんです。前のドアとボディの間からと前のドアと窓の隙間からです。(これは、他のオーナーも起こっているはず!)でも、これが、また趣があっていいですね。漏ってるときも拭かないでそのままにしています。あと、ドアパネルが外れること(ふつう考えられない)。これを、運転しながら「よいしょ。」と、押して元に戻すのがクルマと会話してるようでいいです。
暫く走るとまた、外れてきてドアパネルが「おーーい、元に戻してくれよ〜」って言ってくるんですよね〜(←ほんまかいな)で、「オッケーーーーイ!」てな感じで会話してます。(←ほ、ほんとか ぉぃ。)
 
 
 


組合NO102 裕ちゃん さん
FIAT UNOターボ


購入動機
この車に決めた理由は一つは予算,2つ目は,ミッションの左ハンドルが乗ってみたかったそして最高速に引かれた。1300で200Kは すごい

得たもの
自己満足、 国産高級車を小さい車でぶち抜く快感メカに強くなった、外車が好きになった、 国産車では物足りない走る楽しさを知った
JAFは 毎年確実に元をとれる!

失ったもの
大金! 修理代 &時間

悲惨な出来事
納車当日に燃料漏れ 引火しなくて助かった。
帰省の帰り東北道福島位でダイナモ故障バッテリも上がって100kM以下になるとエンジンストップ頑張って東京まで帰って高速降りた途端エンスト中々スリルがありました。
 
 
 


組合No?? take4さん
デトマソ パンテーラ


購入動機
以前学生の時、ゲーリーアラン光永という人の車が初めて市販車として300km/hを達成しました。その車がパンテーラだったのです。(それまでパンテーラ嫌いでした。)しかもその1週間後ぐらいに事故死するという非常に悲劇的な出来事があり、パンテーラを私の心に強く印象付けました。
しかし学生の身分で買えるはずありません。そのころからパンテーラがおいてあるショップを見て回るようになりました。
北は盛岡南は福岡まで全部で10台ぐらいチェックしました。ところが程度のよい車は少なく(ほとんど錆だらけ、中にはフレームがさびて1部なくなっている!!!!)、あっても1000万円〜と、とんでもない値段がしました。
その後バブル絶頂期を迎えどんなひどいパンテーラも1000万近くの値を付ける様になり、私は2番目に好きだったコルベットを購入しました。(トラブル談は後日)その後もせっせといろいろなショップに電話しては、ためいきをつく日々を送っていました。
そしてバブルもはじけた平成5年、東京のあるショ-ップに程度のいいパンテーラが売りにでるという話を聞き、雑誌の編集の方と一緒に見に行ったのです。実物を見るまではどーせまた錆だらけだろうと思っていたのですが、実物はぴかぴかで錆も少なく、またショップの対応もよかったのでその場で契約書にサインしてしまいました。

得たもの
自己満足。それと無事にドライブから帰ってこれたときの幸福感。
(こんなの絶対最近の車では味わえない)   

失ったもの
お金、快適、安心、信頼、暇。
悲惨な出来事、ある日、高速道路で全開にしたとき室内が焦げ臭くなり煙が充満したことがあります。またキャブへの配管が劣化し、ガソリンがインテークの上に池をつくっていたこともあります。コルベットに続き火を噴くとこでした。

あばたもえくぼ 
バッテリーも大きくしました。ダイナモも大きくしました。ラジエターも、ブレーキも、点火系も、エアコンのコンプレッサーその他配管も、全部やり直しました。でも信頼性ゼロです。その他、うしろが見えない、燃費悪い、うるさい、エアコン利かない、ブレーキ利かない、すべて自慢です・・・・・・。次はエンジンをやり直しモーテックで出制したいですね。いつのことやら・・・・・・・・・・・・・・続く。
 
 
 


組合No148 喜多村 晃さん
Fiat500L(70)


購入動機
子供の頃からとても欲しかった車だったけど、社会人になる頃にはもうないだろうとあきらめていたら、まだ売っていたので勢いで買ってしまいました。(社会人一年目の春のことでした。つまり貯金無しですね。)

失ったもの
購入費と駐車場代(悲しいことに都内なのでとても高いんです。布団しいて寝たいくらいです。)

悲惨な出来事
そんなに悲惨だとは思わないんですが、買ってすぐに先輩、友達を乗っけてドライブしようとしたら一つ目の信号で止まろうとブレーキを踏んだとたんにフロントの板バネが折れたことです。ちなみにその時の乗車人数は車検書にある5人よりも少ない3人でした。(とても5人は・・・。)

あばたもえくぼ
最近、イタリアよりも寒暖の差が大きいのか塗装にヒビが入ってきました。だれかいい塗装やさんがあったら教えて下さい。
 
 
 


組合No75川名さん
Alfa Romeo 75


購入動機
なんと言っても憧れのアルファロメオだったから。
そして最後の純血アルファであること。異様なほど直線を多用したエクステリアデザイン、アルフェッタから受け継いでいる凝ったメカ、人間工学を考慮したと言われる(ホントか?)インテリアデザイン、とにかく惚れ込んでこれしかないと思った。アルファ社のFRは75以降、当分出そうもなかったので買わないと後悔すると思いこんだ。そして親父に買わせた...

得たもの
純血ヘビの毒(血清はないんでしょうね。)
不適な笑み(75に乗ると何時でも何処でもニヤニヤしてしまう。ヤバイ)
快感(感性に訴えかけてくるエンジン!ロールしながらのコーナリング!)
ヘビ中毒の仲間達
周囲の人からの視線(羨ましがられたり、変わり者扱いされたり)

失ったもの
次期車選び
理性(75のためなら...恋は盲目!)
平凡な生活(ドライブすれば何時でもワクワクさせられるし、何時トラブルが起こるかわからない緊張感(笑)、平凡なクルマじゃこんな感覚って少ないっしょ)

悲惨な出来事
買って1ヶ月で、一時停止の交差点を飛び出してきたト○タ・カ○ーラのドテッ腹に突っ込んでしまったこと。修理費用120万円也。
8割が相手の保険。75の顔が歪んで、泣いていた。(T_T)コンビニの駐車場でリレーパンクの為にエンジンがかからなくなった。
パワーウィンドーが壊れて料金所ではドアを開けて料金を払った時は、結構恥ずかしかった。でもイタ車らしくて嬉しかったりする。そんな自分に気付いてしまったことも悲惨かもしれない(笑)

あばたもえくぼ
外観は直線的で子供でも描けそうなデザインだけど、”箱車”って感じが好き!ウェッジシェイプで後方視界はあまり良くないんだけど、グラマラスだから好き!
ボディ色はアルファのセオリー(Rosso)から外れたブルーメタリックだけど、朝から晩まで光の加減で微妙に色が変わって見えるから、得した気分。
インテリアのスイッチ類も人間工学を考えてデザインされていてグッド!
たとえば、初めて乗った人にはわかりにくい室内のドアノブとかコの字型のサイドブレーキ、対向車に手を振っているかのようなポーズをしないといけない
パワーウィンドウのスイッチ、引き出し式のグローブボックス、こういう細かい所も人間工学を考えてデザインされてる。人間って難しいですね(笑)
乗ってる人を飽きさせない工夫!恐るべしイタリア人!VIVA ITALIA!
 
 
 


組合No135 古川さん
Alfa Romeo 164QV


購入動機
なんといっても、雑誌等で評価の高いRomeoのV6に一度乗っておきたかった事と、デザイン優先で少し(結構かもしれない)使いずらい内装が気にいったため。

きっかけは前の愛車の155TS (8V)を購入したショップのにいちゃんに 164QVのいいでものが、有るけど買わへん?と囁かれた事。 実際に車の状態も、走行距離2万3千で屋根付ガレージ保管、内装の革の状態も良く、おまけに値段も委託販売なので市場価格より、約80万ほど安かったので、人でもひいた車かな?と思ったが、気が付けば契約していた。

得たもの
良い意味で、まあなんとかなるさと思える、人としての懐の大きさ。

失ったもの
家族の私に対する愛
家族皆んなで夏に山へドライブに行くとゆう行為

悲惨な出来事
家族皆んなで山にドライブに行った時に山の下り道でパーコレーションをおこし、エンジンが走行中に止まってしまい、パワステやブレーキのアシストがきかなくなった時、それまで楽しかった家族でのドライブは なんとも言えない重苦しい車内の空気と引き替えに、何処かえ行ってしまいました。
まあ、パーコレーションぐらいはよくある事なのでしょうが、なにせ初めてだったのであせりました。

あばたもえくぼ
やはり最高のエンジン音をいつでも聞ける事でしょう、なんせステレオをあまり聞かなくなった位ですから。
トルクステアも結構出ますが慣れてしまえばなんとかなるでしょう
 
 
 


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